FANTAS fundingを徹底解剖!他社比較と評判・メリットデメリットについても紹介。おすすめする理由とは?

FANTAS fundingとはFANTAS technology 株式会社が運営する不動産投資のクラウドファウンディングです。
オンラインで資金を集め不動産の運用を通じて生じた利益を投資家に配当しています。
比較的リスクを下げながら投資が出来るとともに空き家問題を解消する社会貢献に繋がります。
この記事では今注目のFANTAS fundingの特徴・メリット・デメリット・評判をまとめています。

FANTAS fundingの基本情報

FANTAS fundingは「不動産投資型クラウドファウンディング」です。
他社が行っているソーシャルレンディングは「融資型クラウドファウンディング」と呼ばれる貸金業ですが、
FANTAS fundingの「不動産投資型クラウドファウンディング」は不動産業です。

運営会社 FANTAS technology株式会社
設立 2010年2月22日
事業拠点 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F
代表者 代表取締役 國師康平
資本金 1億円
売上高  107億円(2018年度)
プロジェクト数  102件(2020年5月現在)

FANTAS fundingの特徴

FANTAS fundingの特徴は3つあります。

①1口1万円から不動産投資が出来る
②投資する物件が分かるので投資の安全性を高められる。
③区分マンション、中古一戸建てに投資できる

それぞれについて掘り下げてみます。

特徴①1口1万円から不動産投資が出来る

これまでの不動産では投資先の物件を探し、融資してくれる金融機関を探し、高額の頭金を用意する必要がありました。
しかしFANTAS fundingではオンラインで多くの方から資金を集めて不動産投資を行うため、
少額でも投資が可能となります。
投資の格言に「すべての卵を一つのカゴに盛るな」というものがありますが、
FANTAS fundingではまさに少額投資が可能なため、リスクの分散が可能です。
また不動産投資には興味があるが、なかなか踏み出せないという方にも、
手軽に投資が出来るのでおすすめです。

※「すべての卵を一つのカゴに盛るな」とは
投資をする上で大事な資産をすべて同じところに投資してしまった場合、
投資に失敗したときに損失が大きくなります。様々なカゴに資産を入れることで、
カゴをひとつ落としてしまったとしてもほかの資産は守れるという意味です。

②投資する物件が分かるので投資の安全性を高められる。

これまでの不動産投資型クラウドファウンディングではお金は集めるものの、実際どこに投資しているのか不明瞭でしたが、
FANTAS fundingでは、プロジェクト一覧からどんな物件の運用を行うのか確認することが出来ます。
確認してある事項は下記です。
・募集期間
・予定分配率
・募集総額
・投資先物件の写真
・物件の立地(駅から徒歩何分か)、周辺施設
・土地の健ぺい率、容積率、用途地域、権利
・建物の構造、広さ、建築時期
・エリア情報、周辺施設の写真
・賃料相場

などとなります。
不動産投資では投資先の物件が今後も借りてが見つかり、継続的に投資資金が回収できることが大切です。
自身の賃貸物件を探すように投資にもここまで詳しい情報が載っていることはとてもありがたいです。

特徴③区分マンション、中古一戸建てに投資できる

2033年には3戸に1戸が空き家になることが予想されています。
すでに空き家問題は全国で問題となっております。空き家が増えることで治安や景観が悪化します。
FANTAS fundingでは書かうの低い空き家を買い取り、再生した家を賃貸として貸し出すので、
投資とともに、社会貢献にもつながります。
また、区分マンションや中古一戸建ては生活者に選ばれるかが大切であるため、
生活者としての知識を生かして投資先を選定できます。

FANTAS fundingのメリット・デメリット

メリット
・投資家保護の仕組みがあるのでリスクが低い
・法律に基づく事業のため、国土交通大臣または都道県知事の許可を得ている
・元本割れがまだ1件も出ていない
・手数料がほぼゼロ
デメリット
・人気すぎて抽選に落ちることが多い
・他の不動産関連会社に不祥事が起きている

FANTAS fundingのメリットとは?

投資家保護の仕組みがあるのでリスクが低い

FANTAS fundingでは売却損が発生した場合20%を超える減額がない場合は元本が守られます。
これはFANTAS自身が20%出資しているため、20%までの価格下落であればFANTASが負担できるからです。
投資家が損をしないように守られている仕組と言えます。

法律に基づく事業のため、国土交通大臣または都道県知事の許可を得ている

不動産投資型クラウドファウンディングは不動産特定共同事業法という法律に基づく事業です。
事業を行うためには国土交通省または都道府県知事の許可が必要です。
厳しい審査を乗り越えている為、信頼できる事業と言えます。

元本割れがまだ1件も出ていない

“FANTAS funding”“元本割れ”と検索したところ、実際に元本割れしたというケースは見られませんでした。
(2020年5月現在)
これまで元本割れが出ていないということから今後一切元本割れが出ないということにはなりませんが、
既に元本割れを起こしているサービスよりは信頼が持てます。

手数料がほぼゼロ

FANTAS fundingでは会員登録・口座開設に手数料はかかりません。
また口座維持手数料(口座を作って何年間も維持する費用)投資申し込み手数料(案件に投資するためにかかる手数料)も無料です。
投資するお金をFANTAS fundingの口座に入金する際の銀行手数料は投資家負担となります。
※振込手数料無料のネット銀行などを選べば負担はかかりません。
そのほか出金手数料(分配金や運用期間が終わった投資元本)、退会手数料もすべて無料です。

FANTAS fundingのデメリットとは?

人気な案件は抽選に落ちることが多い

元本割れのリスクを抑えることが出来、かつ配当利回りが高い案件については注文が殺到します。
倍率が10倍になったこともあるようです。
よりよい案件を吟味し、落選しても落ち込まずに応募し続けることが大切です。

他の不動産関連会社に不祥事が起きている

FANTAS fundingでは不祥事は起きていませんが、TATERUでは呼格情報の改ざんがあったり、かぼちゃの馬車サブリース問題など不動産業界全体では不祥事が起こっています。
FANTAS fundingに関わらず、投資先が安心できるかはチェックし続け、少しでも異変を感じたら
ご自身の資産を守る行動をとりましょう。

FANTAS fundingの口コミ・評判まとめ

 

★全て自社にて集計作成

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。
FANTAS fundingではこれまでなかなか不動産投資に踏み出せなかった方、不動産投資に興味があるけれど知識不足で何から始めてよいかわからない方、リスクを抑えて投資をしたい方、空き家問題を解決すべく社会貢献したいという方は是非FANTAS fundingを利用してみてはいかがでしょうか。

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